2017年宮古島トライアスロン大会が終わりましたね。
始めて参戦した方は、完走できましたか?
楽しめましたか?
いつか、宮古島の大会に出てみたい、思っているトライアスロン初心者の人に
大会の様子や
大会に出場しているすごい選手について
簡単に伝えていきたいと思います。
宮古島トライアスロン大会の様子
スイムは潮の流れが激しく、ランは暑くて大変なコンディションでした。
天気は晴れ。
気温 20℃~22℃
水温 22℃
風速 4.0m/s~4.8m/s
湿度 57%~73%
まず、スイムですが、潮の流れが速く
棄権者やタイムアウトで失格となった選手が100名いたそうです。
宮古島の綺麗な景色を楽しんでほしかったですね。
それと22℃という海の水温についてですが、海であまり泳いだ事がない
トライアスロン初心者の方ですと、どれくらいの冷たさかピンとこないかもしれませんね。
ウェットスーツを着ればまったく寒くないです。
僕の場合、普通の水着のみだと50分ぐらいが限界です。
寒くて震えだします。
バイク、ランは少しずつ日差しが強くなってきて暑く感じたと思います。
気温はそんなに高くないんですけど、とにかく日差しが強いのが
競技中しんどいです。
レースの次の日は、みんな首や腕、ふくらはぎが日焼けして真っ赤になっています。
完走率は81.4%
2017年宮古島トライアスロン大会、優勝者
今回宮古島トライアスロンの優勝者について思ったことは、
キャメロン・ブラウンって誰なんだ!? と思いました。
どんな選手か知らなかったですけど、それぐらい驚いたし、彼に興味を持ちました。
Brown, Cameron選手
ニュージーランド出身
スイム:41分 7位
バイク:4時間5分 1位!
ラン :3時間2分 2位
総合記録
7時間49分!
1位!
7時間52分
次に、レジェンドと言われているキャメロン・ブラウン選手の出身、
ニュージーランドではどんな成績を残してきたのか調べてみました。
ニュージーランドで有名なトライアスロンの大会
IRONMAN New Zealand
44歳にして12回目の優勝。
宮古島大会前の3月4日に行われた
2017年アイアンマンニュージーランド大会では
2位だったようですが、それでもすごい!
この12回目の優勝を飾った2016年アイアンマンニュージーランド大会の
リザルトを見てさらに驚きました。
100mあたりのペース 1分15秒
バイク180km 4時間29分
平均速度 40.1㎞/h
ラン42.2㎞ 2時間44分
平均ペース 3:54/km
総合記録
8時間7分!
自分もまだまだ速く強くなれるのでは、って思わせてくれることに
感謝、尊敬しました。
また、来年も宮古島に来てくれるといいですね。