いつか出場してみたい、気になっていたアイアンマン・ニュージーランド大会について
調べてみました。
トライアスロン・アイアンマン・ニュージーランドの大会の特徴
長く歴史ある大会で、2018年で、34年目の開催となります。
大会参加者の約半数が海外からの選手で、最も「国際的な」アイアンマンレースと
言われているようです。
1999年以降、開催されているタウポ。
景観はすごく綺麗でアットホームな雰囲気との事。
景観と自然の美しさにおいては、ニュージーランドと肩を並べられる国は多くありません。
人口わずか2万2千人のタウポ。
ボランティアとしてレースを支える人々の数は2千人以上。
残りの住民の方たちは、沿道で声援を送ってくれます。
ニュージーランドってどんな国?
オーストラリアの南東1,600km
南太平洋の島国ニュージーランドは、
北島と南島の二つの主要な島と多くの小さな島々で構成されます。
人口は約475万人程度。
国土の面積は、日本の約70%。
北島には、首都ウェリントンがあり
最大の都市であるオークランドもあります。
北島は、南島ほど険しい山脈はないですが、火山活動が活発です。
タウポは温泉地として有名。
北島の中での最高峰は、2,797m のルアペフ山。
南島には「南半球のアルプス山脈」と呼ばれる南アルプス山脈があります。
中心都市はクライストチャーチ。
気候は
夏は涼しく、冬の強烈な寒波もなく。1年を通して温暖な気候です。
大会会場へのアクセス方法は?
東京からの飛行時間はニュージーランド航空で平均10時間45分
成田からは毎日運航。
2017年7月21日から、羽田-オークランド便が週3便。
羽田-オークランド便は月・木・土曜日に羽田空港を出発し、
オークランド-羽田便は、 水・金・日曜日にオークランドを出発。
オークランドからタウポへのアクセスは
国内線に乗り換え、45分
もしくは
車、長距離バスで3~4時間
となります。
レースコースの特徴は?
スイムは世界でも最大級の淡水湖で開催されます。
世界中のアイアンマンの中でも綺麗なコースと言われています。
バイクは街の中を通り抜け、美しい景色の郊外へ向かう、2周回のコースです。
ランはタウポ湖沿いを3周回するコースで、大勢の観客が応援してくれます。
エントリーについて
開催日は2018年は3月3日。
一般エントリーは
2018年1月1日まで
レイトエントリーは
2018年3月2日、完売するまで。
2017年の優勝者とタイム
優勝者は
Cameron Brown
宮古島大会も2017年圧倒的な強さで優勝しましたね。
タイムは
Swim 00:50:02
Bike 04:37:39
Run 02:49:08
総合タイム 08:22:13
バイクタイムが
平均速度 39km/h
ですので、比較的平坦という事でしょうか。
最後に一言
30年以上も前から開催されており、
その当時から、宮古島大会落選組が参加していたアイアンマン大会のようです。
シーズン初めの大会をアイアンマン・ニュージーランドを
選択してみてはいかがでしょうか。