水泳

クロールで50mを速く泳ぐためのコツ|レベル別に動画で紹介

50mを何秒で泳げますか?

速く泳ぐのは苦手。

頑張って泳いでも、50mを40秒切れない。

そんなクロールのスピードアップに伸び悩むスイマーは多いようです。

なぜクロールのスピードが速くならないのか?

それは速く泳ぐためには、技術が必要だからです。

体力や筋力ではありません。

そして技術を身につけるには、様々なドリル練習を繰り返しコツを掴んでいきます。

あなたはどんなドリル練習をやっていますか?

僕自身、大人になってからスイミングスクールに通い始め、3年以上週2~3回、早朝6時から1時間半程度の練習しました。

その中で多くのドリル練習のやり方を学び、少しずつ50mのタイムを縮めていく事ができました。

この記事では、クロールのコツやドリル練習をレベル別に紹介します。

ぜひ挑戦してみて下さい。

【レベル1】クロールで50m40秒を切るためのコツ

まずは基本的な短距離の泳ぎ方を理解すれば、50m40秒は切れてきます。

6ビートクロールを覚える

クロールの短距離では6ビートで泳ぎます。

これは両腕が1回転する間に、6回キックを打つ泳ぎ方です。

普段キックのリズムを意識したことがなければ、わかりづらいと思います。

わかりやすく説明すると、

右手が入水直後→左足キック→右足キック→左足キック→左手が入水直後→右足キック→左足キック→右足キック

となります。

深めに入水する

短距離泳では、腕の回転数を上げて泳ぐため、やや深めに手を入水させます。

そうすることで素早く肘と前腕でキャッチ面を作ることができます。

両肩の動きでローリングを身につける

【レベル2】クロールで50m35秒を切るためのコツ

クロールで50mを35秒切るには、水を正確に捉える感覚や技術が重要です。

そして腕の動きとキックのタイミングを合わせていきましょう。

スカーリングで水感を高める

水泳の技術練習では必ず行われるドリル練習です。

肘を立てて面をつくる

 

肩を内旋挙上し顎に近づける

 

プルとキックのタイミングを合わせる

 

 

【レベル3】クロールで50m30秒を切るためのコツ

フィンをつけてスピード感を覚える

気をつけ姿勢で片手クロール

ヘッドアップスイムでパワーを強化する

ニーアップクロールで体幹とキックを強化する