早朝トレーニングをすることが多いアスリートは朝何を食べて一日のトレーニングをスタートしているのだろうか?
トライアスロンとは違う競技だけど、参考にしたいトップアスリートの朝食を紹介します.。
トップテニスプレイヤー、ジョコビッチの朝食
テニス界の王者、ノバク・ジョコビッチ。
食事に興味があるトラアスリートなら聞いたことあるかもしれませんが、グルテンフリーの食事を実践していることで有名ですよね。
ジョコビッチの本、「ジョコビッチの生まれ変わる食事」でグルテンフリーの食事について詳しく書かれています。
その本の中で僕が注目したのが、ジョコビッチの1週間の食事の中の朝食について。
早朝からレースがあったり、トレーニングをしたりするトライアスリートにとって参考にできるものだと思っています。
ジョコビッチの1週間の朝食内容
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月曜日:水,蜂蜜,パワーボウルミューズリー(無糖アーモンドかライスミルク付き),フルーツ
火曜日:水,蜂蜜,カシューバター付きバナナ,フルーツ
水曜日:水,蜂蜜,カシューバターとバナナが入ったグルテンフリーオーツ,フルーツ
木曜日:水,蜂蜜,パワーボールミューズリーに無糖アーモンドかライスミルク,フルーツ
金曜日:水,蜂蜜,バナナとカシューバター,フルーツ
土曜日:水,蜂蜜,グルテンフリーのカシューバターとバナナ添え
日曜日:水,蜂蜜,ストロベリーバナナスムージー,フルーツ
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引用:ジョコビッチの生まれ変わる食事
毎日朝はフルーツを食べている
1週間の朝食内容を見てみて、日本じゃあまり聞かないような食べ物もありますが、毎日、フルーツを朝食べていることがわかります。
前回の記事で「果物は胃の通過が早く、消化するのにエネルギーをほとんど使わない」という事を書きました。
前回の記事はこちら
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やはり、アスリートにとって早朝や午前中に果物を食べる事はメリットが多いのかな、と感じています。
ジョコビッチの食事をすべて真似するのは難しいですが、トップアスリートが実践している食事を少しでも取り入れていく事で、普段のコンディションを良いものにしてくれるかもしれませんね。