アイアンマントライアスロン。
ハワイ、コナで行われるこの大会について、興味ある記事を見つけたので紹介していきます。
1984年のアイアンマントライアスロン・ワールドチャンピオンシップ
もちろん距離は
水泳3.9㎞
自転車180.2㎞
マラソン42.195㎞
この1984年は8回目のアイアンマントライアスロン・ハワイワールドチャンピオンです。
優勝者は?
この年の優勝者はデイブ・スコット。
記録は8時間54分!
このアイアンマントライアスロン・ハワイワールドチャンピオンシップで
はじめて、9時間切りをデイブ・スコットが達成しました。
そして、ゴールした時にデイブ・スコットは
「最後のアイアンマンレースで新記録を出せてうれしい」と言っています。
引退宣言をこの年にしてたんですね。
「きついよ。このコースはたくさんだ」とのこと。
やはり、伝説、超人、などと言われる、デイブ・スコットでも
アイアンマントライアスロンは「もうたくさんだ。」というほどきつい競技なんですね。
ただ実際、引退したのは、まだ先になります。
一時競技から離れましたが
1994年40歳の時に競技に復帰し、
アイアンマントライアスロン・ハワイワールドチャンピオンシップで2位の成績を収めています。
日本人の参加者
こんな過酷な競技ですが、1984年のアイアンマントライアスロン・ハワイワールド
チャンピオンシップ、30年以上の昔の大会にもかかわらず71人の日本人が出場していたそうです。
(全参加者数は1031人)
まとめ
1984年にデイブ・スコットが9時間を切って
今は、アイアンマントライアスロン・ハワイワールドチャンピオンシップで
8時間を切るか?というところまできているようですね。
2016年の記録は
Frodeno, Jan 00:48:02 04:29:00 02:45:34 08:06:30
スイム:48分
バイク:4時間29分
ラン:2時間45分
総合タイム:8時間6分
ずいぶんタイムは速くなっていますね。
その中でもやはりバイクのタイムが向上しているようです。
今後、トライアスロンはどのように発展していくのか、
人はトライスロンでどこまで速く強くなっていくのか、楽しみです。