ストレッチはどんな効果があるのか?意味あるの?

ストレッチにはどんな目的や効果、意味があるのか。

様々な参考書を読んで、理解したことを、わかりやすく、説明していきます。

 

ストレッチの目的

今まで簡単に理解していたことは

・柔軟性を高めて怪我の予防

・練習、レース前のウォーミングアップで柔軟性を上げて動きやすくする

・練習、試合後に老廃物を除去し、回復を早める

といったことぐらいでした。

 

もう少し詳しく調べ、理解した事を説明していきます。

 

長時間の激しい運動、練習は肉体的にも精神的にも疲労を起こします。

この疲労は体を動かすために必要なエネルギーであるグルコースレベルを低下させます。

このグルコースレベルの低下はCNS(中枢神経系)に影響を及ぼします。

これにより、筋肉と神経の協調性が低下し、正しい動作での激しい練習や運動を続けることが難しくなってきます。

 

ストレッチを行う事によって、心臓へ戻る血液の量を増やすことができ、老廃物を早く除去し、酸素を疲労した部位へ送ることができ、体の中に少なくなったグルコースを補充することができます。

グルコースが補充される事により、CNS(中枢神経系)、つまり脳や脊髄の疲労も回復され、神経と筋肉の協調性が高まり、正しい動作、フォームで練習を行う事が出来ます。

また、ストレッチによりリラックス効果も期待でき、肉体的にも、精神的にも、次の練習により良い状態で備えることが出来ます。

 

 

怪我の予防という事について

練習により繰り返し筋肉を使っていく事により、不随意の筋収縮がゆっくりと表れてきます。

筋肉が緩まない状態、力が抜けてない状態、の部位が出てきて、ずっと力が入ったままで固くなってしまいます。

すると、血液不足や酸欠、筋組織の微損傷により痛みが出てきます。

そして、動かせる関節の幅が少しずつ狭くなってしまいます。

そして、動かす関節の範囲が狭くなると、筋委縮が起こります。

その結果、パフォーマンスや成績の低下につながってきます。

 

また、不随意の筋収縮や筋委縮がにより筋肉と腱を繋ぐ部分に負担がかかりやすくなります。

筋肉と腱の繋がっている部分は強いストレスに弱く、90%以上の怪我はこの部分で起こっています。

これらを予防するため、もしくはこの悪循環を断ち切るために、ストレッチに期待できることは

ストレッチにより筋肉や腱への血液の配給を増やす

血液が多く送られて来ることによって、心臓に血液が戻りやすくなる

筋肉の微損傷によって溜まった体液を排出して、新しい血液を送り込み、栄養が届くことで微損傷を修復する

血液や酸素を送ることで、筋肉の緊張を和らげ、不随意に収縮する筋肉を少なくし、関節可動域の低下や筋肉の萎縮を防ぐ

 

これらの効果がストレッチには期待できます。

 

 

 

ちゃちゃ
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ABOUTこの記事をかいた人

大分県生まれ。鍼灸師。明治国際医療大学卒。2015年、沖縄県宮古島へ移住。トライアスリート憧れの南の島で、日々トライアスロントレーニングを楽しんでいます。