いまさらだけど、やっぱりリディアード式トレーニング

宮古島トライアスロン大会が終わり、約1ヶ月ぐらいが経ちました。

大会を振り返ってみると、やはり長距離、長時間に対する身体の「慣れ」が足りなかったようにおもいました。

ですので、まずはもう一度基本に戻って基礎から、身体の土台から鍛えなおしていこうと考えました。

そこで、参考にしたトレーニング理論がリディアード式ランニングです。

ランニングのトレーニング理論ですが、その他の持久系競技にも適応できると考え、もう一度このトレーニング理論、方法を見直して、素直に実践していこうと考えました。

 

リディアード式ランニングの理論とは?

1960年頃、アーサー・リディアード氏によって考えられたトレーニング理論です。

このリディアード式ランニングトレーニングは多くの日本の陸上競技者や指導者に影響を与えています。

元マラソン選手の瀬古選手や今、大学駅伝で最も勢いのある青山学院大学の原監督がリディアード式ランニングトレーニングを採用しているとありました。

参考文献

大学駅伝強豪校の練習方法

あと、トライアスロンでは有名なマフェトン理論を考案したフィリップ・マフェトンもリディアードのトレーニング理論が元となっています。

参考文献

マフェトン理論で強くなる!

僕がこのリディアード式のトレーニングでもう一度基礎からしっかりトレーニングをしようと考えた理由は、多くの有名な選手や指導者がこの理論でやっている、ということが一つの理由です。

そして、もう一つ理由があって、それはこのリディアード式のトレーニングがシンプルで実践しやすい、ということです。

ただでさえ、3種目もあるトライアスロン。

ランニングだけで何種類ものトレーニングをやっていたら、バイク、スイムと合わせると練習が複雑になり過ぎてしまいます。

長距離、インターバル、タイムトライアル、ペース走…一週間のトレーニングメニューを考えるだけで頭が疲れちゃいそうです。

リディアード式のランニングトレーニングであれば、シンプルなので毎週のトレーニングも継続しやすいですし、しっかり毎週継続することによって、トレーニングの成果もみていきやすくなります。

どんなトレーニング内容かと言うと、まずは3ヶ月ぐらい自分が少し長いと感じる時間を、週3回走る、ということです。

距離ではなくて、時間を基準に走ると良いと言っています。

そして、頑張ればもう少し速く走れるかな、という感覚ぐらいのペースで走ると良いと言っています。

どれくらいの時間を走ればいいか?

マラソンでの記録を目指す場合、普段から継続的に走っている人の場合、例えば

火曜日:1時間30分

木曜日:1時間30分

日曜日:2時間以上

その他の曜日は1時間のランニング、

というようなトレーニング内容になります。

どのぐらいのペースで走るか?

もう少し速く走れるかな、というペースはなかなかわかりづらいかもしれません。

これをわかりやすく説明してくれたのが、フィリップ・マフェトンです。

フィリップ・マフェトンのマフェトン理論はリディアードのランニング理論を元に「180ー年齢」を心拍数の上限として、それを超えないようにランニングを行うというものです。

リディアード式のメリット、デメリット

自分がリディアード式でランニングをすることのメリットとして感じた事は、トレーニングがシンプルなので、トレーニング計画が楽。

そして、同じトレーニングを継続してやるので、成果を確認しやすい。

デメリットは、最初の3ヶ月は長時間を走ることがメインなので、トレーニングがマンネリ化しやすい。

3ヶ月長時間走った次のトレーニングは?

3ヶ月の長時間を走るトレーニングをリディアードはマラソンコンディショニングトレーニングと呼んでいます。

このマラソンコンディショニングトレーニングの後にヒルトレーニング、無酸素トレーニングと行なっていき調整をしていきます。

今、自分はトライアスロンの土台となる有酸素能力の構築のため、このマラソンコンディショニングトレーニングを集中してやっています。

このトレーニング期間が終わる前までに次のヒルトレーニングについて、わかりやすくまとめていきたいと思います。