クロールでの息継ぎ動作を改善しよう

水泳の苦手な人やなかなかタイムが向上しない人にみられる
問題点として、息継ぎがうまくできていない、ということが多くあります。

息継ぎの動作が泳ぎの中に自然と組み込まれていないと、
フォームやリズムが崩れ、大きな抵抗となってしまします。

まずは正しい息継ぎ動作のやり方を理解できるように説明していき、
息継ぎ動作改善のためのドリルも紹介していきます。

正しい息継ぎの動作

正しい息継ぎの動作は、呼吸で頭を水面から持ち上げる事を小さくするために
頭の動きは体のローリングに調和して行う必要があります。

息継ぎのタイミングは、手が水を掻き終わって、水面に出すときに、
頭を水面に真横に回転させます。
腕が水面上にあるリカバリーの前半部分で呼吸をして、後半部分では水中へ顔を戻します。
この動作をローリングに調和させて、頭の回転を最小限に抑えます。

頭の回転を最小限にする目安としては、コースロープが顔の正面に来るぐらいに
しましょう。

呼吸動作が上手な選手の場合、水の谷間(弓状波)(エアポケット)の底部で呼吸ができるため、真横まで頭を回転させていません。そのため口が水面に出ていないように見えます。

正しい呼吸の仕方

短距離のレース以外は、呼吸は我慢してはいけません。
酸素をしっかり体に送ることによって、疲労を遅らせる事ができます。
そのため息継ぎの動作はストロークサイクルごとに行うべきです。
つまり、右呼吸なら、毎回我慢せずに右側で呼吸するという事です。

呼吸で大事なことは、息を吸った後はすぐに吐き始めなければなりません。
その際、次の息継ぎまでに苦しくなってはいけないので、はじめはゆっくり
息を吐き、口が水面に出る直前に素早く一気にに残った空気を吐き出さなければ
なりません。

中途半端に吐くのではなく、思いっきり空気を吐き出すことによって、
多くの空気を取り入れる事が出来ます。

 

息継ぎ動作の間違い

息継ぎ動作の際によくみられる間違いを説明していきます。

①顔を上げるのが速すぎる

②顔を上げるのが遅すぎる

③頭を持ち上げてしまう

④顔を中央線に戻すのが遅い、もしくは戻していない

⑤息継ぎの時、顔を真横ではなく、下方向に向けてしまう(足の方)

①呼吸する反対側の腕が前方に伸びきる前に頭を上げようとする場合に起こります。
こうなると、体のローリングと息継ぎ動作が調和されず、姿勢が崩れてしまいます。
呼吸側へ体が自然に回転するまで待つ必要があります。

②息継ぎをするための時間が必要になるため、呼吸側の腕のリカバリーが
長くゆっくりした動作になってしまいます。

③初心者に多いのが、息継ぎの時に頭を回転させるのではなく、
持ち上げてしまっている事です。これは、体のローリングが少ないことによって起こります。

④呼吸を終えた後に体の中央線に頭を戻すのが遅い、もしくは戻していないという事が
経験者であってもみられます。
これは、息継ぎをしない反対側への体のローリングが少ないことによって起こりやすいです。
そうなると、息継ぎとは反対側の腕のリカバリーがスムーズにいかず横方向に行ってしまい、
直線姿勢を崩してしまいます。

⑤息継ぎのの動作で、頭を回転させる際、真横ではなく、下の方(足の方)を見るように
回転してしまうと、腰が反対側へ振られてしまいます。これによって、直線姿勢が崩れてしまいます。

 

息継ぎ動作改善のためのドリル

・キャッチアップ
け伸びをした姿勢から左腕のストロークを行い、前方に残した右手の上に戻す。
次に右腕のストロークを始める。これを繰り返します。

・コースロープスイム
コースロープに肩を触れながら泳ぎます。こうする事で肘を高くしたリカバリーができ、
体の正しいリカバリーとローリングを身につけられます。
プールのコース上左側の練習は難しいですが。

・水面を指先でなぞる
リカバリーの時、肘を高く保つためのドリルです。できるだけ体に近いところの水面を指先でなぞりながらリカバリーを行います。

・耳の所で親指をいったん止める
リカバリーの時、親指が耳のところまできたら、いったん止めます。
これも、肘を高い位置に保つためのドリルです。

 

まとめ

いかかでしたか?
息継ぎ動作のやり方を、まずは頭で理解、イメージする事はできたでしょうか。

直線姿勢を維持し、体のローリングと頭の回転を調和させる。
体のローリングのための1つの方法として、リカバリー時にハイエルボー
(肘を高い位置に)を意識する。

このようなことを意識しながら、息継ぎの改善に取り組んでみては
いかがでしょうか。

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