4日間ランニングすれば暑さに慣れる!?

暑い日が続いていますね。
宮古島は気温が31〜32℃と本土のほうより低いですが、日差しが強く体力の消耗が激しいです。

そこで気になったことがありました。

暑さには慣れることができるのか?どれくらいで慣れれるのか?

スポーツ生理学からみたスポーツトレーニングによると、

14日間、暑い環境で軽度の運動を1日1時間続けることで、完全な暑熱環境に順化する、とあります。

4日間でも不完全ながら、ある程度の順化が見られるようです。

ということは、北海道など寒い地域に住むアスリートが宮古島のような暑い環境での大会でベストコンディションで臨もうと考えたら、最低でも4日以上前に現地入りする必要がありそうですね。

そもそも、暑いと体はどうなるのか?

最大酸素摂取量が低下する
有酸素能力が低下する
疲労困憊に至るまでの時間が短くなる

簡単に言うと、体力が落ちる、と言うことですが、なぜ落ちるのかと言うと、汗をかくために皮膚などの体の表面に血が集まり、心臓へ戻る血が少なくなるから。

心拍数を測りながら走っている人はなんとなくわかると思いますが、暑い日に走ると心拍数が上がりやすいですよね。
これは、心臓に戻って来る血が少なくなってしまったため、心拍数を上げて全身に送る血の量を増やしていると考えられます。

この場合、とにかく水分を取って、血液量を減らさないようにする必要があります。

【今日の一歩】

とりあえず、14日間で暑さに慣れることができる。
慣れることはできるけど、暑いと有酸素能力は低下する。とにかく、水分を取るしかない。

おまけに

暑熱環境への順化とは

心拍数の減少
血漿量の増加
深部体温の低下
自覚的疲労度の低下
汗中におけるNa +とCl−濃度の減少
発汗率の増加
腎臓内のNa+とCl−濃度の低下